物事は「事実」として存在し、それに対して各人が「評価」を加えているだけ。
 同じ事実でも、前向きに評価出来る人とそうでない人がいる。

 そして、マイナスの評価(嫌だな、とか)を一旦加えてしまうと、その後に同じような出来事が起きた場合、また「嫌だな」と感じてしまう。
 嫌だなって思いながら取り組むのは、ストレスが大きい。
 だから、極力マイナスな評価はしないようにしている。

 これと似たような話で、物事に取り組む際、「嫌だな」って思いながらやると、非常にストレスがかかる。
 「楽しい!」とまでは思えないにしても、せめてプラスマイナスゼロ程度の感情(「まぁ、こんなこともあるか」程度)で取り組めたら、ずいぶん楽になる。