物事は「事実」として存在し、それに対して各人が「評価」を加えているだけ。
 同じ事実でも、前向きに評価出来る人とそうでない人がいる。

 そして、マイナスの評価(嫌だな、とか)を一旦加えてしまうと、その後に同じような出来事が起きた場合、また「嫌だな」と感じてしまう。
 嫌だなって思いながら取り組むのは、ストレスが大きい。
 だから、極力マイナスな評価はしないようにしている。

 これと似たような話で、物事に取り組む際、「嫌だな」って思いながらやると、非常にストレスがかかる。
 「楽しい!」とまでは思えないにしても、せめてプラスマイナスゼロ程度の感情(「まぁ、こんなこともあるか」程度)で取り組めたら、ずいぶん楽になる。

 どの仕事も、程度の差こそあれ、プロなんだと思う。

 プロだからこそ、その対価としての代金が発生する。

 その道を突き進むにつれて、その道でのプロではない人との距離が広がる。

 ある程度力が付いてくると、どこかで、「こっちはちゃんとやってるんだから言うとおりにしておいてくれればいい。」という気持ちが出てくる。
 お客さんに迎合する必要はないけれど、お客さんのためにやってるわけだから、お客さんに満足してもらわないと行けない。
 そして、たとえ同じことをやっても、そのやり方次第で、お客さんの満足度は変わってくるはず。
 お客さんにしっかり理解してもらった上で、仕事を進めなければ。
 初心忘れるべからず。
 だけど・・・そのための労力と時間の余裕がねぇ・・・。

 「こっちのやり方に従えないのなら、もう結構です」という気持ちを抑えて抑えていこう。

 問題は、全て自分の中にある。相手の中に問題を見いだそうとする限り、事態は改善しない。

駆け抜けた1週間。

 今週は、中身は濃かったが、あっという間に終わった。
 駆け抜けた、という感じだった。

 求めた結果は得られなかった。やるだけやったけど、無理でした。
 激しく憤り、激しく抗議しましたが、これが現実です。
 信号待ちで停まった橋の上で夕日を見て、泣きそうになりました。

 
 事務員さんとの関係も悪くなってしまいました(悪くしてしまいました)。
 あまりに余裕が無い中で、「なんでそんなんやねん」ということが多発し、もう、正直、「優しくしよう」とかどうでも良くなった。
 今までは、「優しくしよう」と思うけれど、余裕が無くて、「優しくできずに自己嫌悪」でしたが、もう、優しくしたいとは思わない。もう、どうでもいいっす。

 今週は、かつてない程の過密日程。

 「かつてない」からこそ、「これまでのやりかた」では回らないので、効率を意識したり、力を入れるべきところとそうでないところのメリハリを意識したりしていると、これまで意識していたつもりでも不十分だったんだなと感じる。

 また、未経験の仕事も多く、どんどん知識が付いていくのが実感できる。
 
 本で読んでた時は全然覚えられなかったようなことでも、実際経験すると、驚くほど身につく。

 身の丈にあった(と自分が思っている)仕事量・仕事内容を一歩でも二歩でも超えたところの仕事をやると、相応のリターンがあるんだな、と実感。

 さぁ、今週は土曜日休むぞ!明日も楽しくがんばろう!!

 今日は、奔走と言って良い程走り回った。
 
 ある程度見切り発車で実行し、そうしてでも速度を重視すべき仕事がある。
 ただ、見切り発車の中にも能力の差がある。
 
 短い時間の中でも、可能な限り精度を高めるべきだと痛感。誤字・脱字とかいう次元ではなく、内容面で。

 昨日は、東京にて仕事。

 強っ烈やなー!という印象。

 人の振り見て我が振り直せとは言いますが、忙しすぎて焦りすぎるとこうなるのか、と思った。気をつけよう。

 
 人と仕事が多い職場は、丁寧さ・親切さが低下してしまう傾向があるんじゃないか。一概には言えんが。傾向として、
 人が少なければ、顔が見えてしまうので、あまり横着も出来ないだろうし。