カフェでコーヒー飲んでたら、近くの席に20代後半と思われる優しそうな女性と、同じく20代と思われる外国人男性が座った。男性はパンクバンドのギタリストのような顔をしていた。
しばらくすると、女性が「少し足を曲げただけでも痛い」と言い出した。そして何度も「少し足を曲げただけでも痛い」と繰り返してる。さらに外人男性も「少し足を曲げただけでも痛い」と言い始めた。なんだなんだ…?
どうやら女性の方が外国人男性に日本語を教えているようだ。それにしても「少し曲げただけでも足が痛い」なんて、いつ使うんだよ。何に備えて教えてんだよ。もっと教えるべき言葉があるやろ…。
さらに女性は次の言葉を教え始めた。
扁桃腺が切れた」
なんじゃそりゃ。そんな言葉使ったことすらない。そもそも扁桃腺は切れるのか!?でも外国人は素直に繰り返す。
「ヘントウセンガ…カレタ」
すると女性が
「ノーノー、『カレタ』じゃなくて『キレタ』だよ。『キ・レ・タ』オッケー?」
と訂正。そんな会話が延々と続いてた。外国人がその言葉を使う姿を見てみたい。