最近、誰が言っても綺麗に聞こえる一方的な応援の言葉や、励ましの言葉に過敏になってしまってます。

いきなり、「諦めたら終わりだ」とか、もう、なんやねんって思う。

わかるよ。そりゃそうだ。確かにそう。結論的にはボクもそういう言葉を言うかもしれない。

だけど、なんか、議論がかみ合ってないんだよね。

ある人の悩みや苦しみがある場合、その個別的な事案に即した議論をすべきであって、いきなり一般論をぶつけられてもなぁと。

一般論っていうのは、一般論だけに個別的な事情を捨象してるわけであって、その一般論を正当な議論であるように見せるために、その一般的なケースに引きずり込むような議論の仕方がなされることがある気がする。

「キミの悩みや苦しみはつまりこういうことであって、そういう悩みにはこういう言葉が最適です」

みたいな。

ちゃうやん、そういうのって、ちゃうやん。