合格発表があった。
 直接、あるいは間接的に、続々と合否の情報が入ってくる。
 嬉しいことに、昨年、頑張っていたのに残念な結果に終わってしまった友達が、かなりの高確率で合格している。
 すごいよ。
 嬉しい!!!

 なんかさ、その人達は、俺の1年後に資格取得ということになるんだけど、その1年っていうのは、いざ合格してみればたいした差ではないと思える。
 もちろん、昨年落ちてから1年間、物凄い努力して物凄いプレッシャーを感じる中で頑張ったんだと思うから、その1年は大変だったとは容易に想像付くよ。

 よく、長い人生の中では、ちょっとした遠回りなんてたいしたことないみたいな話は聞くけど、俺は、その「ちょっとした」遠回りにも極度の抵抗感・劣等感があって、「ちょっとした」遠回りを、物凄く大きなものだと捉えてしまう傾向にある。
 こんなんじゃ、ちょっと何かでつまづいたときにおかしなことになっちゃうんじゃないかと心配になるよ。