職質。

昨日の帰り(0時頃)、また職務質問された!
警察官が道端に止まってて、ボクがその横をチャリで通り過ぎたわけですよ。
んで、しばらく走ってからふと後ろを向くと、全速力で警察官が追走してくるわけ。
恐ぇ!


ここでボクは思い出したわけですよ。昔のことを。
昔、昨日と同じように追走されたとき、面倒くさいから逃げたわけ。そしたら、もう、物凄い形相で追走してきて、「逃げんなぁ!こらぁ!!」みたいなことを言われたんだよね。めっちゃ恐かったよ、そりゃあ。
「なんで、怪しい奴か怪しくない奴かで分けたら怪しくない奴に分類されるはずのボクが!?」って気分。怪しい奴はもっと他におるやろ。これが国家権力ですか。これが。
んで、逃げた理由とか根掘り葉掘りきかれて、もう、面倒だったんだよね。


だから昨日は、「はい、職務質問ですね。よく職務質問されてるので慣れてます」って言ったんだよ。
そしたら警察官、「え?慣れてんの?」って言うわけ。
まぁ確かに、慣れてるってことは、職務質問されるような奴だってことと同じやからね、そりゃあ多少は驚くよね。
その後、まぁいつも通りに防犯登録の照会をしたんだけど、また、ボクの名前が女性と間違われるような名前だから、「これ、本当にお宅のぉ?」みたいに言われるんだよね。だから、学生証みせて、なんとか解放してもらった。
ほんと、面倒だわ。だけど、お仕事ですからね。協力します。

職務質問を和やかムードで終わらせる手段は、素直に従うこと。
こっちが強気にでると、それよりさらに強気でくるから。これが国家権力。
だから、素直に、素直に。間違っても、「これは任意ですよね?」なんて生意気なことは言わないように。