試験が終わって、ちょこちょこ学校に行ったり個人的に連絡を取ったりして、同じ試験を受けた友人と話したりしてる。
試験終わった直後は、皆、漠然と「やばい」という感情に支配されてた。
けど、時間が経って、人と話したり、客観的に自分の出来を分析したり、今おかれてる状況を冷静に分析し始めてると思う。
ある友達は、落ちてたとしても、もう1度あの試験に向けて勉強して、もう1度あの試験を受ける気力が無いと言っていた。本当にその通り。けど、生きていくには仕事しなきゃいけない。

もう1度受験、他の資格取得、あるいは就職か。
そう考えると、合格できるかどうかは、今後の人生にとって、とてつもなく大きな意味を持つ。

今日、試験の一部に関して予備校が解答を発表していることを知ったので、自己採点した。
自己採点するとき、緊張のせいで手が震えて、口の中がカラカラになった。そして、今もまだ体がだるい。強い緊張を感じると、その緊張がほぐれると、体がだるくなります。体は正直です。自分の頭で先に気付くんじゃなくて、体の反応を見て、気付かされることも多い。
もし、自己採点の結果、基準点に満たないことがわかれば、その時点で不合格。そんな大きな意味を持つ自己採点だからね。そりゃ緊張するわ。けど、採点の結果は、自分が予想してた以上の出来だったので、本当に安心した。合格にはまだまだ遠いし、落ちる可能性はまだまだある。だけど、一安心。
もし基準点に届いてなかったら、今日記なんて書いてないだろうなぁ。今ある現実と、別の起こり得た未来を考えたとき、別の起こり得た未来のことを想像してとてつもない恐怖を感じることがある。今日が正にそれだった。