肯定的な考え方・口癖を持っている人というのは、元気で明るくて、自然と周りに人が集まってくるのだと思う。
 逆に、いつも否定的なことばかり言っている人には、近寄りたくないものです。負のオーラがまとわりついてきます。

 否定的な人は、客観的に見るとうまくいっていないなと思うことはやはりあります。

 「うまくいかない→否定的になってしまった」のではなく、「否定的→うまくいかない→否定的→うまくいかない」という連鎖だと思います。

そういう自分も、なかなか肯定的な考え方が自然に出来るようになるにはまだまだです。
 カリカリせずに仕事ができているかという一つの物差しは、事務員さんに対してきつく接してしまっていないかということです。
 ある事務員さんは、おっとりしていて、俺のように合理性を追求して生活をしているような人ではなく、それがその方の良いところでもあるわけです。
 ただ、そのおっとりさが俺にとってイライラする原因になることは否定できませんが、人は人、それぞれ個性があることを認め、仕事をするパートナーとして、尊重・尊敬し、それを態度で表さなければならないと思っています。